ボールへの集中度が増したことで 篇
テニス全般 - 2023年06月01日 (木)



先週末、そして昨日と久しぶりに使って、ようやくボールをしっかりと飛ばせるようになって、「これなら試合でも充分に使えるな」と思えるようになった X-BLADE VX 310 。
それにしても、購入してから時間が経っているのに、何故今頃になってボールを飛ばせるようになったんだろうか?
このラケット、スイートスポットが非常に狭く、しかもスポットを外して打球すると極端にボールが飛ばなくなるんだと思う。なので、ある程度深いショットを打つには、キチッと芯でミートすることが必要なんだろうな。
冬の間、腕への負担を減らす目的で、スイートスポットが広く、とにかくラクにボールを飛ばせるラケットを使っていたこともあって、ボールを正確にミートするって云う基本的なことが疎かになっていたんじゃないかな。
それが最近、コントロール重視のプレーを意識するようになったことで、ボールへの集中度が増したんだと思うんだよね。球足の速いハードコートなら、ショットの勢いだけポイントに繋がることも多いけど、球足の遅いクレーコートではショットの精度が重要になるんじゃないかな。
ボールへの集中度が増したことでミート率がアップして、その結果、 X-BLADE VX 310 を使ってもしっかりとボールを飛ばせるようになったんじゃないかと思うんだが。
打感の柔らかさのおかげなのか、腕への負担が少ないので、しばらくお世話になるとしようかな。




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